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オーディオファイルの謎の集い、
それはそれは友好的に見えて、
オブラートに包みこんだ刃物が飛び交う集いだったりする。(爆

「褒めたように思わせながら、暗に貶す」くらいなら可愛いものだが、
時として思いっきり「ぶったたき合う」ことになったりするらしい。(爆
まあ、笑顔で殴り合うくらい、表裏があると認識すればいいのか、それとも心から仲が良いのか。( ̄▽ ̄;)


どうして、そのような事態を招くのか?
一つは、解剖学的に耳の構造が違う為だ。
外耳の大きさ、広がり、向き、皆違う。だから、皆の「聞いている音」はどれも違う。

そして、頭蓋骨のサイズが違う。
頭蓋骨のサイズが違うということは、中耳道の太さや長さが変わり、ホーン効果による増幅が「周波数」と「増幅レベル」、最低2つの違いにより、皆聞こえる音が違う。

内耳のツチ・キヌタ・アブミ骨のサイズも違うだろうし、もちろん耳石の大きさや本数、分布など、皆違うはずである。

最終的に、脳に入るわけだが、脳内での音の処理も、皆違うはずである。

そのような解剖学的な「器質的(形状)差異」の他に、「機能的な差異」がある。


これらの前提の上に、「音の好み」が存在するのである。
音の好みだけでなく、「歌い方の好み」「弾き方の好み」も、もちろん有る。
例えば、私の場合、アニメ声は好きな方だが、アニメソングは苦手である。


結局、全ての好みまで一致し、「同じオーディオ仲間として活動していても全て意気投合する」という間柄になれる確立は、極めて低い確率に違いない。
天文学的数値の確立かもしれない。


結局の所、オーディオというのは、「議論するだけ無駄」なのである。
私が「どのコンデンサーが良い」と書かないのも、上記の理由が大きい。
良いと言われて、全てその銘柄に交換し、万が一好みに合わなかったら・・・と考えると、次の交換時に「(基板の)ランド破壊リスク」が高まるからである。


そして、皆、「理想の音」に抱くイメージが違うのである。
私が高校生の時、オーディオの世界に入り、雑誌の言うがまま1stシステムを構築した。
満足できずに、今度は雑誌を信ぜず、某販売店を信じて「理想の音」を夢見、2ndシステムを構築した。
「理想の音には程遠い」という現実を知った。
金をドブに捨てたわけだ。
当時、高校生だった私には、あまりにも大きな痛手だった。

「理想の音」に近い音が既存のシステムから聴けたのは、つい最近の大阪テクニクスであった。
つまり、西暦2000年頃に手に入れることは出来なかったのだ。
求めるだけ無駄だった。
どんなシステムを聴こうと理想には程遠く、人為的に脚色された音色の中で、試聴ソフトとして不適当な「Hotel California」や「Walts for Debby」を繰り返す謎の試聴会。
「おお~、いいねぇ~」という謎のインプレ。
ざわめきを聴いて、拍手の生々しさを聴いて、「生々しいねぇ~」という謎の声。
「どこが生々しいんだ!」と突っ込む勇気は、未成年の少年が持ち合わせなかっただけである。

オーディオという趣味は、「装置を入替え、音の変化を愉しむ」趣味なのだろうと、そのように見るしかなかった。


「十人十色の好み」がある中で、他者が信じて製品を買ってしまうかもしれない。
判断基準をどこに置くか?考えた。
スタンダードであり、手の付けられないほどの強烈な色付けや欠点が無く、手を入れずに鳴らしても十分な可能性と実力を伴い、自然な音色を自然に再現できるか?という点を、基準に置くようにした。

甘すぎる珈琲牛乳に塩を足しても、美味しい珈琲にはならないからである。
ブラック珈琲なら、飲む人の好みでどうにでも味付けできる。
豆の種類や、焙煎の具合が最高なら、尚のこと良い。
珈琲(光学ディスク)が苦手なら、緑茶(LP)でも紅茶(ハイレゾ音源)でも、好きなものを選べば良い。

味は、舌の味蕾細胞が感じるのだが、
音の場合、体表全体が感じている点に違いがある。
低域の音圧だけでなく、超高域も皮膚で感じていると言われるほどだ。
聴覚は、感覚器の一部でありながら、感覚器「耳」以外の部分も補助的に作用しているという違いがある。
体が受けた振動は、体液成分を震わせ、骨伝導も起こすであろうと推測できる。
筋肉量、脂肪組織の量、それらの割合によって、各個人、身体の振動も変わるはずである。

いずれにせよ、受け取り側の条件が全く違うのであるから、「万人に受ける音」を作ることは、そもそも無理難題に近いのだ。


オーディオというのは、絶対評価でなく、相対評価に過ぎない。
そして、評価基準には、解剖学的な違いの他に、機能的な違い、そして「好み」が深層心理レベルで影響しているに違いない。
それが「評価の尺度」になっていると、分かって読まないといけないのである。

盲信して無駄金使ってしまい、後悔した結果の「今」がある。
当時から言いたいことは、山ほど溜まっているのだ。
「その製品のどこがいいのか(良かったのか)!」と。
はっきり書いてしまえば、「この法螺吹きが!」と思っている。


(編集中)


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