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今日は、リーガロイヤルホテル大阪に行きました。
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「ニューイヤーコンサート 2016 in クリスタルチャペル」が14時開演ということで、
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このクリスタルチャペルにて
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ニューイヤーコンサートが行われたのであります。
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ちなみに、昨年はクリスマスコンサートで、ジャンベ奏者の辻岡大倫さんが出演されました。
お察しのように、毎回出演者の組み合わせが替わります。
つまり、その機会だけのオンリーワン♪なんです。
とても貴重ですよ。
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例の如く、演奏中の撮影は厳禁なので、集合写真を載せてみました。(^^;
#この写真は1200*500に圧縮しています。画質の低下はご容赦ください(他は500*333への圧縮サイズです)
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いつものように、ピアニスト宮崎剛さん(今年4月、演奏25周年の記念コンサートを開催されます)のファンが大勢詰めかけますが、その魅力は「聴けばわかります」。
客席と床の間の空間からも、ピアノから発生した音圧が伝わってきます。(笑
曖昧ないいかげんさが微塵も存在しない演奏には、根強いファンが生まれるはずです。
まあ、私もその一人なんですが。


雑賀美可さんの「ドラマティックソプラノ」は、毎度の如く、(周波数の)上まで伸びきるんですな。
コンサート中に簡易スペクトルアナライザーでリアルタイム解析したところ、16kHzまで軽々と伸びていました(前回)。
もちろん、「基音」とは別の「高次倍音」が16kHzまでを埋めているわけですが、この成分が多いほど「声が伸び、通る」んです。
同じ人物でも、「歌い方を変えると声の質が変わる」という現象は、この「高次倍音の構成成分」の違いが生み出してるわけです。
その意味でも、「高次倍音の豊かな歌声を生で聴く、それも至近距離で。」というコンサートは、非常に貴重なんです。
今日の雑賀さんの声の伸びは、一段と素敵でした。
「どこまでも伸び伸び」です。(笑
大勢の雑賀ファンが喜んでいました。


テノールの瀬田雅巳さんは、伸びやかな音色が特長でした。
ところが、「テノールの音域」そのものがホールの反響音と被る部分があったはずで、室内の影響が最も出てしまう帯域だったはずです。
その中でも、時としてハッとする情熱的な歌声に、仕事も忘れて聞き惚れていました。


そして、フルートの樋上裕子さんは、今日は「コンサートフルート」を演奏されていました。
直近の真横で生のフルートを聴く機会は、そう多くないと思いますが、管楽器特有のふくよかさを存分に堪能させていただきました。


ここで、今日の目的の一つである「オーディオの定位は、本当に正しいのか?そもそも歌手の声は、空間に定位するのか?」の確認をした結果に触れたいと思います。(爆

優れたオーディオ製品から発せられる音は、「左右のスピーカーから音が出ている」という感覚が“全く”無いだけでなく、左右の合成音が直接音と間接音を明確に分離させ、結果として「身長(口の高さ)を再現する」ように【口がポッカリと空間に浮かぶ】という現象が生まれます。
「歌手が変わると、口の高さが変わる」のです。
これを私が勝手に「(歌手の)口の位置の定位」としています。
が、複数の一般女性~楽器演奏者(オーディオ知識ゼロ)に聴いて頂くと、「ほんと!不思議!なんで???」というリアクションが得られます。
つまり、オーディオマニア(オーディオファイル)じゃなくとも「口の高さを認識できる」という、客観的な結果が得られています。

結論は、「定位する」という認識でOKです。
ソプラノのような高域主体の声というのは、やはり波長の特性上(高域は直進性が高い)、定位することがわかりやすい。
そして、顔の向きを判別することも、不可能ではない(可能に近い)という結論に至りました。

テノールのように男性の声域になると、定位が曖昧になってきます。
もちろん、生録のように直近のマイクで収録する場合、最初にマイクが拾う成分が「声帯由来の直接音」ですから、明確に定位するでしょう。
しかし、会場の中で、間接音とともに収録するような形態においては、定位がぼやけるわけです。
これは、周波数帯域の特性と考えても良いのかもしれません。

通りで、レクイエム ニ短調(K.626)の女声は一人一人明確に聞きわけることができるのに、男声はハーモニーとして一体化する力の方が強い、と感じるわけです。

楽器音については、フルートの定位は明確に分かりますね。
顔の傾きや、フルートの動きが、「聴感上の感覚」と「視覚」で、おおよそ一致するのです。
(ピアノ筐体を動かしながら弾くことは無いので割愛します)

あとは、音場再現の距離感を確認する目的です。
オーディオにおける「音場」という概念は、オーケストラの配置や距離などを“聴覚だけで認識させる”意味を示唆するものですが、
果たして、人間の耳に「距離感を測る能力があるのか?」という点です。

ふくろう(梟)のように左右の耳の位置が、明らかに非対称的であれば、その能力(距離感、方向感覚)も優れていることでしょう。
しかし、人体の場合は、明らかなズレが無い為です。

結論から言えば、聴感だけで「ある程度の距離を測れる」という結果になりましたが、このあたりは個人差も大きいでしょう。
何より、視覚を持つ我々よりも、視力が不自由な方々の方が、聴覚が発達していると思うのです。


追記

もう一つの確認項目は、「直接音と間接音の分離(部屋の音だけを分離して聴く)であり、部屋の形状がどのように音色に作用しているか」でした。
大きな収穫でした。


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